2008年09月24日
マンゴスチンの一年
今日もやんばるは晴れ。
気温は32℃まで上がって、湿度は80%超。
風弱く、極めて蒸し暑いです。

マンゴスチンの新芽が伸び始めました。
去年の春に60cmのフクギ接ぎ木苗を植えて、現在は80cmぐらい。
一年目はほとんど生長しませんでしたが、今年は地道に生長しています。

今年の一月上旬。
最低気温10℃、寒風吹きっさらしでも弱ることなく無事に越冬してくれました。
生長は止まりますが寒さには意外と強いようです。

二月下旬。
新芽が出ました。
この時期は最高気温が晴れた日でも20℃ほどしかないのに生長開始です。

六月下旬。
今年二度目の新芽が出ました。
温度・湿度ともに十分で、勢いよく展葉しました。
やはり純熱帯性の果樹なので暑いのが好きですね。
今回の新芽で今年三度目になります。
生長は緩慢ですが確実に大きくなってきました。
10年後ぐらいには開花結実して欲しいものです。
気温は32℃まで上がって、湿度は80%超。
風弱く、極めて蒸し暑いです。
マンゴスチンの新芽が伸び始めました。
去年の春に60cmのフクギ接ぎ木苗を植えて、現在は80cmぐらい。
一年目はほとんど生長しませんでしたが、今年は地道に生長しています。
今年の一月上旬。
最低気温10℃、寒風吹きっさらしでも弱ることなく無事に越冬してくれました。
生長は止まりますが寒さには意外と強いようです。
二月下旬。
新芽が出ました。
この時期は最高気温が晴れた日でも20℃ほどしかないのに生長開始です。
六月下旬。
今年二度目の新芽が出ました。
温度・湿度ともに十分で、勢いよく展葉しました。
やはり純熱帯性の果樹なので暑いのが好きですね。
今回の新芽で今年三度目になります。
生長は緩慢ですが確実に大きくなってきました。
10年後ぐらいには開花結実して欲しいものです。
Posted by ニシムラ at 14:01│Comments(3)
│マンゴスチン
この記事へのコメント
マンゴスチンの原産地は、一年中、気温湿度が高いそうですね。
そして、実生で育てると、最低8年かかるとか。
今、作っている温室内温室が完成したら、一年中、高温多湿にする予定(笑)
なんとか、結実させてみたいものです。
そして、実生で育てると、最低8年かかるとか。
今、作っている温室内温室が完成したら、一年中、高温多湿にする予定(笑)
なんとか、結実させてみたいものです。
Posted by ウィング
at 2008年09月24日 16:20

昨年から今春にかけて畑に植えたマンゴスチンを2本枯らしました。
ニシムラさんの書き込みを見ると低温障害では無さそうなので今年も
マンゴスチンに再チャレンジします。
近縁種のボタンマンゴスチンは元気に少しずつ成長しています。
ニシムラさんの書き込みを見ると低温障害では無さそうなので今年も
マンゴスチンに再チャレンジします。
近縁種のボタンマンゴスチンは元気に少しずつ成長しています。
Posted by 山原畑人 at 2008年09月24日 20:36
ウィングさん。
マンゴスチンは、熱帯低地でも温度差が少なく湿度の高い谷間や海沿いでしか開花結実しないようですよ。しかも、肥沃で深い土壌。
私のイメージでは霧に包まれた鬱蒼とした森の大木、という感じです。
北海道の温室でそういう環境を作ってマンゴスチンを育てるというのは夢がありますね。
是非とも高温多湿の熱帯温室にチャレンジして下さい。
というか、あまり深みに嵌らないように。
山原畑人さん。
低温障害は全くありませんでしたよ。
葉の先端も枯れることなく、至って元気でした。
ボタンマンゴスチンはマンゴスチンよりはずっと生育が良いですね。
新芽の出る勢いが違います。
マンゴスチンは、熱帯低地でも温度差が少なく湿度の高い谷間や海沿いでしか開花結実しないようですよ。しかも、肥沃で深い土壌。
私のイメージでは霧に包まれた鬱蒼とした森の大木、という感じです。
北海道の温室でそういう環境を作ってマンゴスチンを育てるというのは夢がありますね。
是非とも高温多湿の熱帯温室にチャレンジして下さい。
というか、あまり深みに嵌らないように。
山原畑人さん。
低温障害は全くありませんでしたよ。
葉の先端も枯れることなく、至って元気でした。
ボタンマンゴスチンはマンゴスチンよりはずっと生育が良いですね。
新芽の出る勢いが違います。
Posted by ニシムラ
at 2008年09月24日 21:19
